MITAS Medicalの提供する製品・サービス概要
眼画像データ共有クラウドサービス
Hodzzy
Thorrelで撮影した眼画像をはじめとした各種データをクラウド上に保持するサービス。保存されたデータは眼科医同士あるいは患者さんと共有することもできます。
スマートフォン接続型眼科診療機器
MS1
私たちは、眼科医以外の人でも診察に必要なクオリティの眼画像を簡単に撮影できるモバイルデバイス『MS1』を開発しました。細隙灯顕微鏡のコア機能を小型軽量化し、スマートフォンと組み合わせることで撮影とデータ管理、通信などを同時に行うことができます。
MITAS MedialのMS1のもととなった細隙灯顕微鏡(眼科病院に行くと必ずある医療機器。患者は顎を台の上に乗せ、眼科医が患者の目の中の状態をリアルタイムで診察するためのもの)は眼科研修医でも適切な手技を習得するのに、約1年程度はかかります。しかし、このMS1は眼科診療の経験がない一般医師でも短時間の練習で診断に必要なクオリティの画像を撮影することが可能という点に大きな魅力を感じています。このMS1と、同時に開発された専用アプリにより、眼科医療のニーズがありながらも、眼科医だけでは今まで手が届かなかった在宅・僻地・離島医療領域などに着手できる大きな一歩になると確信しています。
眼画像データ共有クラウドサービス
Hodzzy
Hodzzyは眼画像等や検査データなど、眼科医療に関連するデータ保持に特化したクラウドサービスです。
各種データはThorrelからアップロードされます。動画や画像、問診などのデータは、同じ組織内でブラウザからいつでもアクセス可能な場所に保管されます。
また、データはiYobowのような他のサービスと自動的に同期することも可能です。
眼科検診システム
iYobow
iYobowは、MS1+Thorrelで撮影された眼データを基に専門の眼科医による検診を行うためのサービスです。
症例がアップロードされると、プロジェクトに登録された眼科医に判定を求める通知が送られます。眼科医はプロジェクトごとにカスタマイズされた検診項目を素早くチェックし、問題の有無を判定します。
検診結果は、やはりプロジェクトでカスタマイズされたPDFレポートとして出力されるので、被験者に印刷して返却するか、電子データとして送付することができます。