新アドバイザー就任のお知らせ

眼科診療サービスを提供する株式会社MITAS Medical(本社東京都港区、代表取締役CEO 北直史)は令和2年10月1日付で、アドバイザーに栗山実氏の就任を決定致しました。
本事業への栗山氏の参画を機に、更に事業加速して参ります。
引き続きよろしくお願い致します。

プロフィール

データサイエンティスト・経営戦略アドバイザー・スタートアップ経営・大学院教員。

ビッグデータ統計解析による経営戦略立案、データドリブン事業構想の設計・事業化、データ技術実装のためのアルゴリズム開発など、「データサイエンス×事業戦略」の領域を専門的に手掛ける。また、IT・HR・ヘルスケア・物流など様々な事業分野でデータ技術を活用するスタートアップに共同創業・取締役・データサイエンス統括などの立場で参画し、イノベーションを生み出すための事業戦略からアルゴリズム設計までを担当。その他、経営大学院での教鞭、ビジネスリーダー育成等。

2020年現在の現職:株式会社アンテカニス代表取締役(栗山個人事務所)、多摩大学大学院客員教授、グロービス経営大学院客員准教授、VISITS Technologies株式会社取締役(イノベーションテック事業)、株式会社grooves取締役(人材サービス事業)、株式会社サイキンソーCAO分析責任者(健康検査サービス事業)、株式会社souco co-founder(物流プラットフォーム事業)。

東京大学理学部卒・同大学院修了(理学修士;素粒子論)。
マッキンゼー・アンド・カンパニー等を経て独立、現在に至る。

栗山氏よりコメント

機器を備えた眼科以外でも検査を受けられる機会が広がることで、疾患が悪化する前の早期発見、身体の不調の兆候を深刻化する前に見出すなどにより、個々人のQOLやひいては生産性の向上、社会保障費抑制などの社会課題にもつながる成果を出すこと、また有病者に限らず健常者のデータや時系列データが蓄積されることにより、リアルワールドデータを活用した医学研究への貢献、さらにはAI診断アルゴリズムを開発・高度化し世界に提供するなど、データが可能にする研究開発の加速も期待されます。

1990年代に本格化したゲノム研究が機器の小型化・低廉化で世界を変えてきた例もあるように、機器の小型化がそれだけにとどまらず、世界を変えるインパクトをもたらすよう応援しています。